【News】ばりばりとうちゃんず スポーツの秋
スポーツの秋
綱引き、最終決戦は子どもたち!
平針小学校おやじの会“ばりばりとうちゃんず”
平針小学校で平針小学校おやじの会「ばりばりとうちゃんず」が10月29日、「スポーツの秋」を開催した。
参加したのは同小学校に通う児童たち。2学年ずつ2チームに分かれて競技を楽しんだ。玉入れ・ドッジビー・長縄跳びをそれぞれ交代で対戦し、景品のお菓子を手にしていた。
最後の種目は保護者も参加しての大綱引き。結果は引き分けとなり、最終決戦は子どもだけで行い勝負を決めた。
どの競技も子どもたちは真剣そのもの。勝ったチームは大喜び!中には失敗しても声を掛け合う子の姿も見られた。
司会や審判、綱回しなど子どもたちのために一生懸命な背中がとてもかっこよかった“オヤジ”たち。親子の触れ合いを大切にし、子どもたちと一緒に楽しむ姿が印象的だった。
今回の催しを振り返り会長の鬼頭章さんは、「子どもたちの要望やおやじたちの思いの理想と現実のすり合わせに苦労した」と話し、「今回の目玉となる綱引きでは大人まで楽しんでいる姿を見られたことがとてもよかった。大人が子どもにいい所を見せようと張り切っている姿はとてもほほ笑ましかった」と語った。
平針小学校おやじの会「ばりばりとうちゃんず」は、学校行事などで父親が子どもたちと触れ合う時間が少ないと実感し、何か父親としてできることをしたいと同じ志をもった仲間が集まり2009年に発足。現在は15人で活動している。
