【News】ヘルメット着用促進キャンペーン 天白警察署
地域一体となった活動で
ヘルメット着用を呼び掛け
天白警察署
5月11日、植田西交差点付近で天白警察署が自転車乗車用ヘルメットの着用促進キャンペーンを行った。
同活動には、名城大学ボランティア協議会の学生9人と職員2人が「ヘルメットかぶり隊」として参加。自転車乗車用のヘルメットをかぶり、”かぶ”の漬物の配布や、サイン板の掲示で、通行人や運転者にヘルメット着用を呼び掛けた。
かぶの漬物は道明町に本社を構える株式会社丸越が提供
他に天白区交通安全協会員や天白安全運転管理協議会員、天白区地域交通安全活動推進委員、区役所が参加し、地域一体となって啓発活動を行った。
また、中砂町に本社を構える株式会社ライズアップも協力し、電光掲示板にヘルメット着用を呼び掛けるメッセージを掲示した。
名城大学ボランティア協議会会長の高島康平さん(3年)は「ヘルメット着用が努力義務となりましたが、今回の活動を通してヘルメットを持っていなかったり、努力義務だから必要ないと考える人もいると知りました。その中でもしっかり着用している人を見習いたい」と活動を振り返った。
ヘルメットかぶり隊として参加した名城大学ボランティア協議会の学生ら
最後に杉原基彦天白警察署長は「ヘルメットをかぶっていれば救われる命があります。これからも地域一体となった活動で、事故を減らしていければ」と話し、今後の活動への意欲を見せた。