【News】空手選手の藤田美咲さんと塁くん 天白区長表敬訪問

空手選手 藤田美咲さん 塁くん
全国大会への切符手に
区長へ報告と決意表明

6月23日、空手選手の藤田美咲さん(八事東小6)と塁くん(同小3)きょうだいが天白区役所の区長室を訪問し、水野一裕天白区長に5月へ開催された「第18回愛知県少年少女空手道選手権」での好成績と8月に東京武道館で開催される全国大会への出場権獲得の報告をした。同選手権では演武の美しさを競う「形」と、2人の競技者が互いに技を繰り出し勝敗を競う「組手」の2種目があり、姉の美咲さんは形で3位入賞、弟の塁くんは組手で優勝という成績を収めた。

賞状を手に記念撮影。前列左から成田たかゆき市会議長、藤田塁くん、美咲さん、水野一裕天白区長

区長室では、水野一裕天白区長や天白区空手道連盟会長の成田たかゆき市会議長らが藤田さんらを迎えた。
水野区長がお祝いのことばを伝えた後の歓談では、水野区長が組手と形の違いについて問い、塁くんが「組手は相手との、形は自分との戦いです」と説明する場面も。最後に水野区長は「完全に空手ファンになりました!今後も頑張ってください」と2人に激励の言葉を贈った。
成田市会議長も「空手は見れば見るほど引き込まれる」と話し、藤田さんらの大会出場への称賛と今後の活躍に期待する言葉を伝え、終始和やかな時間が過ぎた。

その後、水野区長よりかぼっちが描かれた色紙と記念品などが贈呈され、最後は揃って記念撮影を行った。藤田さんらは「全国大会でも好成績を収め、また報告にきたい」と意気込みを話した。

美咲さんと塁くんは3、4歳の頃から空手を始め、叔父の運営する道場で母親と叔父から指導を受け、週に3日は道場で、他の日は自宅で練習を重ねている。
全国大会に向け、美咲さんは「優勝したい。そして今後も全国大会に出続けたい」と、塁くんは「昨年の優勝者と戦うので、勝ちたい!」と熱い気持ちを語った。

藤田美咲さん(形部門・3位)

藤田塁くん(組手部門・優勝)

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