【News】八事道場の選手らがアジアジュニア武術選手権大会に出場!

アジアジュニア武術選手権大会
3選手が日本代表で出場!
カンフー太極拳セントラルウーシュー

天白区八事山に本部道場を構える「カンフー太極拳 CENTRAL WUSHU(セントラルウーシュー)」から下起咲美さん(表山小4年)、加藤元気君(岐南町立岐南中2年)、渋谷天獅君(大垣市立青墓小6年)の3選手が日本代表14人に選ばれ、8月17日〜20日に中国マカオで開催される「第11回アジアジュニア武術選手権大会」に出場する。同大会は18歳以下のジュニア選手を対象とし、アジア約20カ国から400人ほどが集まる国際大会だ。

「武術太極拳」は中国武術を元にした競技スポーツで、個人の演武を技や動作の正確性を測る減点方式と表現力や精神を評価する加点方式の合計で順位が決まる。
今回出場する3人は、大きく伸びやかな動作で跳躍動作が多用される「長拳」、こん棒を使用する「棍術」、湾曲した片刃の刀を使用する「刀術」の3種目で競う。

日本代表14人のメンバーに選ばれた3人が技の披露と共に大会への意気込みを語った。

同道場の代表である下起悦郎さんの長女・咲美さん(表山小4)

咲美さんは「自分ができることを出し切りたい」と意気込みを語り、カンフーの楽しさを「できないことができるようになったと実感できること」と笑顔。日本代表選手について「代表に選ばれると思っていなかったのでとてもうれしい」と話し、「世界大会で1位を獲りたいので、自分の力を出し切るために練習を頑張る」と表情を引き締めた。

「自分のできる範囲で頑張って、上位を狙います」と語り、アジア大会に向け練習に励む渋谷天獅君
(岐阜県大垣市・青墓小6)
今季のJOC大会で3種目全て金メダルを獲得した加藤元気君(岐阜県羽島郡・岐南中2)。
アジア大会出場に向け「自分のペースで本番に向けて準備をして、1位を獲りたいです」と奮起。
左から渋谷天獅君、加藤元気君、下起咲美さん、道場代表の下起悦郎さん

同道場は、元日本チャンピオンで世界選手権銀メダリストである下起悦郎さんが代表を務め選手の育成を行っている。各選手を「三者三様」と表現し、大会での活躍を期待している。

カンフー太極拳CENTRAL WUSHU(セントラルウーシュー)

https://centralwushu.com

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