【News】まつり天白2023 盛大に開催!!

4年ぶりの区民祭り!
地域住民の笑顔が溢れる
まつり天白2023

「ちょうの舞い 未来へはばたけ スマイルてんぱく」をキャッチフレーズに、「まつり天白2023」が10月22日、天白公園で4年ぶりに開催された。多くの住民が訪れ、笑顔が溢れる会場となった。

体験広場にはゲームや工作などのブースが並び、多くの家族連れが楽しそうに参加する姿が見られた。
中でも、「天白公園整備クラブ」のブースでは、天白公園内で伐採した竹を使って「竹ポックリ」を作る体験を実施。自分で竹を切り、穴に紐を通し、絵を書いてオリジナルの竹ポックリが完成。子どもたちも自作の「竹ポックリ」に満足そうだ。

一生懸命竹ポックリ作りに挑戦する男児

おまつり広場には飲食やゲームのブース、パトカーや自衛隊車両などが並び、どこも行列ができる盛況ぶりだった。
今年のテーマにも入っている天白区の伝統玩具「八事の蝶々」がさまざまな場所に飾り付けられ、制作体験したオリジナルの蝶々を持ち歩く来場者も多く見られるなど会場にはたくさんの蝶々が舞い、祭りに花を添えていた。

八事の蝶々の制作体験で「キリンを描いたよ」と見せてくれた男児

ステージでは、地域の団体や学生による踊りの披露や、吹奏楽や和太鼓の演奏などが来場者を楽しませていた。他にもおたのしみ抽選会やてんぱく音頭総踊りなどが行われ、祭りをいっそう盛り上げていた。

どの世代も楽しめる多様な曲を演奏した愛知県警察音楽隊
迫力ある和太鼓演奏を披露した「植北っ鼓」

同時開催された「第37回天白区福祉区民のつどい」にも飲食やゲーム、点字や手話などの体験ができるブースなどが並び、多くの来場者が楽しく気軽に福祉に触れる様子が見られた。

手話体験で覚えた「ありがとう」を教えてくれたまさふみ君(中央)とゆづきちゃん(右)

「お絵かきバス」では子どもたちが市バスに自由に絵を描いた。このバスは名古屋市営バス野並営業所を出発する18系統のルートを約一年間走行する。

水野一裕天白区長は来場者への謝辞と共に「天白区は令和7年2月に50周年を迎えます。次の50年を担う子どもたちの輝かしい未来のために、より一層笑顔と魅力の溢れる住みよいまちを目指して、区民の皆さんと一緒に区政を前進させていきたい」と抱負を述べた。

多くの来場者が楽しむ姿を見て喜ぶ山田敬一委員長(左)と水野一裕天白区長(右)

天白区区民まつり実行委員会の山田敬一委員長は「天気にも恵まれ、過去最高の来場者で盛り上がりを感じます」と喜びと共に「準備は大変でしたが滞りなく開催できてありがたい」と感謝を語った。

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