【News】エンジョイダンスパーティー開催
いきいきと笑顔があふれるダンサーたち
ラストはプロダンサーが会場を魅了
愛知コルテオダンス教師協会
平針新公民館で5月12 日、愛知コルテオダンス教師協会主催「第11回エンジョイダンスパーティー」が開催され、80人が出場しダンスパーティーを楽しんだ。
同パーティーでは指定された種目の曲を数組で一緒に踊る「ミックスデモ」と希望の曲を一組で踊る「ソロデモ」が行われた。
「ミックスデモ」ではスタンダードから「ワルツ」と「タンゴ」が、ラテンからは「ルンバ」と「チャチャチャ」を踊ることが指定され、「ソロデモ」では出場者が曲を選んで踊るというルールの下に各組が日頃の練習の成果を披露した。
ソロデモに出場した永尾恵孝さん・香月カンナさんはペアになって12年目。週に3、4日ダンスの練習をしているという。永尾さんは2月に行った腹部の手術の影響で左肩が上がらなくなってしまったが、香月さんが補助をしながらバランスをとってダンスを続けているそうだ。長く続ける秘訣は「忍耐」と声をそろえる二人は、ダンスでも息のあった踊りを発表した。
途中に設けられた「ダンスタイム」では様々なジャンルの曲が流れ、希望する出場者らは自由にダンスを楽しんでいた。
最後の「プロデモ」では同パーティー初登場、2組の指導者が手本となる踊りを披露。「ダンススタジオSUGIURA」の杉浦克己さん・聖子さんはリズミカルで力強いサンバを、「STUDIO TANI-NI」の谷敦夫さん・黒田小百合さんはワルツを優雅に舞い、会場を大いに魅了した。
同協会副会長の加藤信子さんは「準備は大変でしたが、皆さんの楽しそうに踊っている姿が見られ、開催できてよかったと思いました。来年からも続けていきたい」と振り返った。