【Information】「たまむすび」 4月に開設!

名古屋初の幼老共生型のデイサービス
高齢者デイサービスと児童発達支援

同じ空間で過ごすことで互いに良い刺激を

大根町で長年接骨院をしている玉川接骨院の一階で、今年の4月、名古屋市初となる幼老共生型デイサービス「たまむすび」が開設された。
幼老共生型デイサービスとは、高齢者デイサービスと児童発達支援を同じ敷地内で行い、その中で触れ合う時間を設けることで子どもと高齢者それぞれが自然に共存し、それぞれの役割を見つけることを目的としている。

施設内では高齢者デイサービスと児童発達支援が隣り合わせで、窓からそれぞれの姿を見ることもできる。

それぞれのスペースが壁で仕切られている
窓からお互いの部屋が見える
児童発達支援のスペース
高齢者デイサービスで脳トレをする利用者ら
歩行訓練をする階段
ゆっくり話したり気分を落ち着けるための相談室

たまむすびは「総合支援型」で、その人に合わせた個別訓練と集団の中での生活で学ぶ集団活動の両方を行なっている。
利用時間は月、火、木、金、土の9:30〜15:30、施設から30分圏内での送迎も行なっている。
通所者の対象は「要介護認定を受けた65歳以上」と「通所受給者証を発行した0歳〜未就学児」となる。
たまむすびには児童発達支援管理責任者、看護師、保育士、柔整師が在籍し、経験豊富で手厚いサポートが受けられる。

左から児童発達支援管理責任者の但木美月さん、保育士の岩城理恵さん、柔整師の玉川雅恵さん、看護師さん

職員の皆さんは「利用者の皆さんと一緒に解決してできることを増やしたい」と話し、特に児童発達支援では「好きを見つけて、『助けて』が言える子になってほしい。いろんな人に関わってほしいですね」と思いを語った。

ここは、障がいのある幼な子も支援が必要となったお年寄りも、共に安心して過ごすことができる、まさに理想郷。気軽に体験、見学してみてはいかがでしょう。気になる方はぜひ「たまむすび」までお問い合わせを!

「お待ちしています!」と呼び掛ける職員ら

◉たまむすび
住所 天白区大根町11
電話 052-809-0233
   080-6906-7570
インスタグラム https://www.instagram.com/tama_musubi_2024

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