【Learning】バク転パーソナル教室　名古屋天白店

個性溢れるプロの先生が成功へ導く
成功体験を重ねて挑戦できる心を育てる

専門的な資格を持つ講師陣が、その人に合った指導方法でアクロバットをマンツーマンで指導する「バク転パーソナル教室」は今や全国で25店舗を展開。
今回は2021年にオープンした同教室の本店である名古屋天白店へ突撃取材！！！

レッスンは準備運動に始まり、先生の補助付きでバク転の練習へと進む。先生からのアドバイスで精度を上げていき、最後は補助なしでバク転に挑戦するという流れが基本。

レッスンは基本マンツーマンなので、個々の目標やレベルに合わせて進められる。
通っている生徒の年齢は４歳〜65歳までと幅広く、それぞれのペースでバク転に挑戦している。レッスンはチケット制で、同教室には舞台やショーに出演している先生や現役の新体操選手として大会に出場している先生など、個性豊かでプロフェッショナルな人材がそろっているため、通う生徒の目的も多様だ。先生は予約時に選べるので、いろんな先生の異なる視点でアドバイスをもらえることもあり、各自に合った方法が見つかったり新たな気付きから習得が早くなるのも同教室の特徴の一つだ。

友達のバク転を見たことをきっかけに同教室に１年前から通い始めた林優高くん（天白小５年）は、週に１回のペースで通い、４ヶ月でバク転に成功！現在は完成度を上げるレッスンを行っている。この日は硬い床の上でのバク転に初挑戦。柔らかいマットとは違うため緊張する優高君の気持ちに先生が寄り添い、手本を見せたり言葉を掛けたりしながら練習に取り組み、床でのバク転も見事成功。優高君は「できた時がうれしい！」と満面の笑顔で語る。

昨年の９月から通い始めたsayaさんは５歳から18年間バトントワリングに励み、現在はダンスインストラクターとして子どもたちにダンスを教えている。幼い頃からバク転への憧れの気持ちがあったが、取り組む機会がなかったというsayaさん。同教室でバク転を習得後も難易度の高い技に挑戦し続けている。教室に通う魅力を「ストレス発散や体力向上の他にも、先生との会話を楽しんだり習得した技を仕事に生かしたりしています。それに他の方が練習している姿を見ていると励みになります」と話す。

「バタフライ」を披露するsayaさん

同教室代表の谷俊太朗さんは、多くのアスリートを世に送り新体操の全国強豪校でもある青森山田高校、青森大学の出身で、全日本学生新体操選手権大会４連覇や全日本新体操選手権大会優勝３回、EXILEのバックダンサーなどの経歴を持つ。

「同教室では人と比べるのではなく各自の成功体験を提供したい。成功体験を積み重ねていくと他のことにも挑戦できるようになります。その気持ちを大事にしたいですね」と思いを語り、「バク転ができる人口を増やし、名古屋からバク転のまちをひろげて行きたい。いつか大人数同時にバク転するギネスにも挑戦してみたいです！」と夢を語る谷さん。今後の活躍から目が離せない。