【News】数え100歳の高齢者のお宅を天白区長が訪問

天白区長が長寿を祝い高齢者宅を訪問
長生きの秘訣は「ストレスを減らすこと」

数えで100歳を迎える齋藤宏さん=音聞山=の長寿を祝うため、9月5日、水野一裕天白区長と八事東学区民生委員会長の近藤逸己さんが齋藤さん宅を訪問した。

92歳まで医師として国内だけでなく海外でも活躍していた齋藤さん。天白川緑道がお気に入りの場所だと話すほど自然が好きな齋藤さんは、60年前、緑豊かな天白区を気に入り、音聞山に引っ越してきたという。そのころは周りは松林で家も道路もなく大変だったと懐かしい話に花を咲かせた。

昔の天白区について話す齋藤宏さんと皆さん
思い出を笑顔で語る齋藤宏さん

水野区長は齋藤さんにお祝いの花束と敬老お祝い品などを贈呈。長生きの秘訣を尋ねると「ストレスを減らすことが大事」と言い、「なるべく歩くように心掛けています。牛肉が好きなので、散歩がてら買い物にも行きますよ」と運動や食事の大切さも話してくれた。
妻の恭子さんからは「旅行が好きでどこへでも一人で行って楽しんでいますよ」という話も飛び出した。

写真左から近藤逸己八事東学区民生委員会長、奥様の齋藤恭子さん、宏さん、水野一裕天白区長

水野区長は「齋藤さんのお話を伺って元気が何倍にもなりました。これからもますますお元気にお過ごしください」と言葉を贈った。

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