【News】植田北学区「コミセン祭り」を盛大に開催!
今年は小学校を会場に盛大に開催
ステージ発表や食事コーナーなど大にぎわい
植田北学区の「第21回コミセン祭り」が9月8日、植田北小学校で行われ、400人超の住民でにぎわった。
開会式後、体育館のステージに天白区在住のギター・ボーカル・キーボードの三人組「モリヒロキトリオ」が登場し、ミニコンサートが開かれた。透き通る歌声や優しい演奏で来場者を魅了した。
同祭は植田北コミュニティセンターで開催している講座に参加する人たちの発表の場でもあり、コーラスサークルは歌声を披露、書道や絵画の教室は作品の展示や体験を行うなど、日頃の練習の成果を発揮した。
絵画教室の体験で、色鉛筆でスイカの絵を描いたあかし君は「色の重ね具合が難しかったけど上手くできた」と、絵の具でコミセン祭りの思い出を描いたいろはちゃんは「きれいに描けた」ととびきりの笑顔で絵を見せた。
そしてこの地域ではすっかりおなじみの和太鼓クラブ「植北っ鼓」が「テイクイットイージー」と「清流」の2曲を披露し、力強い和太鼓の演奏で会場を大いに盛り上げた。
その他、ビンゴ大会や工作などでも多くの人たちの楽しむ姿が見られた。
屋外では食事コーナーが設けられ、傾斜を生かして作った流しそうめんには大人も子どもも大興奮。流れてくるそうめんやミニトマトなどに手を伸ばしていた。
カレーライスやかき氷、冷やしパインなどもあり、どれもおかわり自由とあって長い列ができるほど大人気だった。
植田北コミセン運営委員長の甲斐誠さんは「たくさんの方が来てくれて、大成功だったと思います」と喜びを語った。