【News】交通少年団が運転免許試験場で啓発活動
天白区交通少年団
自転車利用中の罰則強化呼び掛け
天白警察署
天白警察署は、自転車利用中の罰則強化に関する規定が11月1日に施行されるため、天白区交通少年団(野並小学校と植田東小学校の児童32人)と共に9月29日、運転免許試験場=平針南で来場者に「自転車運転にスマホ『梨』(なし)」として梨スムージーとチラシを配布し、罰則強化の周知と自転車の安全利用を呼び掛けた。
団員たちは来場者に一生懸命に啓発品を配り、受け取ってもらえるとうれしそうな表情を見せていた。
受け取った来場者も「初めて知りました。気を付けなきゃいけないですね」と応えていた。
天白署の雪下雅博交通課長は「これまでも自転車を運転しながらの携帯電話の操作、酒気帯び運転は禁止されていました。この罰則強化を機に、皆さんも気持ちを新たに、これらの違反行為を絶対しないようお願いします」と呼び掛けた。