【News】植田八幡宮で秋の大祭開催
植北っ子の奉納太鼓で幕開け
餅投げも盛大に
植田八幡宮
植田八幡宮の秋の大祭が10月14日に開催され、地域住民ら約2000人が訪れた。
祭りは「植北っ鼓」による奉納太鼓で幕を開け、地域の繁栄や人々の健康を願って「楽」「清流」など3曲が披露。迫力ある太鼓の響きで来場者を魅了した。
続いて大人と子どもの場所を分けて餅投げ神事が行われ、多くの来場者が台の周りに集まり、「ちょうだーい!」と投げられる餅に手を伸ばしていた。
近所の友達同志で参加した人たちは「毎年楽しみにしています」と取れた餅を手に、笑顔を見せていた。
毎年参加しているという亀石さん一家は、「モナカとアンコで食べようかな」と話していた。
植田八幡宮総代長の藤井敏行さんは大祭を振り返り、「奉納太鼓では子どもたちの無心で頑張る姿を見て清く美しいものを感じました。これからも長く続けていきたいです。また、来場者の皆さんの笑顔や喜んでもらえる姿が原動力になっています」と笑顔で語った。
植田八幡宮ホームページ
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