【News】表山学区 子どもフェスティバルを開催

ゲームやワークショップ
たくさんの笑顔で溢れる空間
表山学区

表山学区連絡協議会とコミセン運営委員会が主催する「子どもフェスティバル」が10月5日、表山コミュニティセンターで開催され、約120人の親子が参加した。

屋内では輪投げなどのゲーム、スワッグ作りや木のキーホルダー作りなどのワークショップが行われ、多くの来場者でにぎわった。ゲームでは結果に応じてお菓子がもらえ、何度も挑戦する子どもたちの姿も見られた。

ゲームの輪投げに挑戦

天白環境事業所はゴミの分別ゲームを開催し、来場者らは楽しみながら分別についても学んだ。

プールの中からゴミの種類が書かれた缶を釣る来場者
釣った缶に書かれたゴミの分別を考える来場者

ワークショップでは、八事にアトリエのある「ル・タン・シュエット」の春山真理子さんがスワッグ作りを開催。参加したノバックさん親子は好きなパーツを選んで作ったスワッグを手に「とても楽しかったです。家に飾ります」と笑顔で話していた。

出来上がったスワッグにうれしそうなノバックさん親子

屋外では消防車と記念撮影するコーナーも設けられ、消防車が好きなとわ君(4歳)となつ君(2歳)はうれしそうに消火衣を着て撮影を行っていた。

大好きな消防車と記念撮影をするとわ君となつ君

同イベントを企画したのは、中学生の頃から子ども会のイベントを手伝っていたという加藤唯菜さんと松本涼平さん。加藤さんの「夏祭りをやってみたい」という思いがきっかけとなり今回の子どもフェスタを開催することに。加藤さんは「これからも地域の活動を続けていき、来てくれる子どもたちが増えたらうれしいです」と話し、松本さんは「今までは手伝う立場だったのですが、自分で考え、ゼロから生み出したものが、来てくれた子たちに喜んでもらえてやりがいを感じました」と振り返った。

来場者に景品を渡す加藤唯菜さん(写真左)と松本涼平さん

表山コミセン運営委員会会長の柳生聡美さんは「久しぶりのコミセンでの子ども向けイベント開催となりました。企画運営では地域の学生さんがリーダーとなり、さまざまなゲームやワークショップを考えてくれたことで、家族で楽しめるイベントになったと思います」と目を細めていた。

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