【News】平針南ウォーキング大会開催
町並みと自然を楽しめるコースで
家族や友達と楽しいウォーキング
平針南学区では学区内の町並みや自然を感じられる「平針南ウォーキング大会」が秋晴れの下、12月1日に開催され、学区住民355人とスタッフ94人が参加した。
参加者は平針南コミュニティセンターに集合し、細口池公園を巡る1キロコース、荒池緑地や街路樹を巡る3キロコース、農業センターや住宅地を巡る4.6キロコースの3つに分かれて出発した。色づきはじめた町並みを家族や友達と会話を楽しみながら歩く姿が多く見られた。4回目の参加となる野々垣さん一家は「普段歩かない道で新たな発見があります。親子でゆっくり話せるいい機会でありがたいです」と笑顔で話した。
また今年は歩きながらゴミを拾って町をきれいにする「クリーンウォーキング」も行われ、有志がゴミ袋を手に出発。ゴミがたくさん入った袋を手に戻ってきた女子らは「ゴミは草や溝の見えにくい所に落ちていました。いっぱい拾えてすっきりしました」と笑顔を見せた。
コミセンでは民生児童委員協議会がバザーを開催し、地域福祉推進協議会が豚汁とおでんを販売。戻ってきた参加者は買い物を楽しんだり、温かい食べ物で疲れた体を癒やしていた。会場近くでは参加賞として配布されたおにぎりをおいしそうに食べる参加者の姿も見られた。
平針南リボーン委員会事務局の浅井正明局長は「怪我もなく無事に終えられて、皆さんの楽しそうな顔が見られてよかったです」と安堵の表情で振り返った。