【News】大坪学区 おおつぼまつり開催

学区みんなで盛大に開催
和気あいあいと触れ合い楽しむ

大坪学区は11月10日、大坪小学校で「第24回おおつぼまつり」を開催し、約1200人の学区住民が参加した。今回は、天白区制50周年記念事業「かぼっちミーティング inおおつぼ」との同時開催で、会場のあちこちで子どもたちとかぼっちの触れ合いが多く見られた。

かぼっちの来場を喜び触れ合いを喜ぶ子どもたち

メイン会場の運動場では、ステージプログラムや子どもから高齢者までが楽しめる催しが満載で多くの笑顔が飛び交った。

ステージの開演には名城大学の吹奏楽部が演奏を披露し、迫力ある見事な演奏に皆、感動しきり。続いてコカリナや和太鼓なども披露され大いに盛り上がった。また、運動場一帯に、ストラックアウトやモルック、輪投げ、汽車ぽっぽ、グラウンドゴルフなど多彩な遊びコーナーが設けられ、スタンプラリーも兼ねて、大勢の人たちが参加し、楽しんだ。

名城大学吹奏楽部の演奏
コカリナサークルの皆さん
みんな、大好き「汽車ぽっぽ」。ノリノリで楽しむかぼっち
「子どもに負けていられない!」とストラックアウトコーナーで張り切る男性
老いも若きも楽しめる「モルック」コーナーで夢中になって遊ぶ子どもたち
「かわいいキャラクターがいっぱい」。女の子に人気のペットボトル輪投げ

飲食コーナーにはたこ焼きや唐揚げなどのキッチンカーが並び、パンの販売や学童保育クラブの綿菓子販売なども賑わいを見せていた。

学童保育のわたあめコーナーは子どもたちに大人気!
早くから「ドリンク完売でーす!」と笑顔で話す子ども会の皆さん

防災コーナーでは、天白消防署の協力の下に消防団が主となって煙体験や消火体験、毛布を使っての担架体験が行われ、小1の子どもと参加した金澤真一さんは「毛布を使って人を運べるのはすごい。子どもにとっても貴重な体験でした」と感想を話した。

毛布で簡易的に作った担架で救助体験をする金澤さん親子
消防団の皆さんから消火器の使い方を教わる子どもたち
スタンプラリーで景品をもらう参加者ら

体育館の1階では、「かぼっちのともだちを描こう」が行われ、大勢の家族連れでにぎわい、それぞれの発想で友だちの絵を描いていた。家族とともに参加した女性は「家族で絵を描くことはなかなかないので、楽しかったです」と笑顔を見せていた。

「かぼっちの友だちを描こう」に参加し、笑顔を見せる家族
「かぼっちの友だちを描こう」に参加した女の子。「どんな友だちになるのかな?」

区政協力委員会の山﨑春雄会長は「雨予報だったのが雨に降られることもなく、実行委員や連絡協議会、参加団体の皆さんのおかげで、小さな学区ながらも盛大に開催することができました。最後には皆でフォークソングの名曲『翼をください』を合唱し、学区の人たちの気持ちが一つになったようで、こちらも温かい気持ちになりました」と話していた。

フィナーレで「翼をください」を合唱する実行委員やスタッフの皆さん

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