【News】原学区 敬老の日の集い
敬老の日の集い
歌とゲームで笑顔があふれる
原学区女性会
9月10日、原コミュニティセンターで原学区女性会主催の「敬老の日の集い」が開催され、学区の70歳以上を中心に43人が参加した。
はじめに学区長の横地健治さんが参加者の健康と長寿をお祝いし、「楽しみが長生きの秘訣です。日頃から楽しみをもって生きてください。楽しみの中に一喜一憂を見つけて味わってください。皆さんの『一生現役』を祈念しております」とあいさつをした。
次は音楽健康指導士「ブンブン」の永田文明さんが歌や楽器を使って脳トレを行った。最初は水戸黄門でおなじみの「ああ人生に涙あり」を手拍子とともに、次は童謡「汽車」をマラカスでリズムをとりながら歌った。その後はメロディーと歌詞を入れ替えて歌い、参加者は入れ替わっても問題なく歌えることに驚いていた。
次は両手の親指と小指を交互に動かしながら「銀座の恋の物語」を歌った。ここで横地学区長がギターを片手に登場。女性会のメンバーも前に立ち、学区長の伴奏に合わせて歌いながら指を動かした。
最後は「365歩のマーチ」をマラカスを鳴らしながら歌った。
永田さんは途中、間違えてしまう参加者に「できないことをやることが、間違いに気付くことが脳トレなんですよ」と語りかけた。永田さんは「楽しいなぁ」と笑顔で進め、同時に参加者も笑顔のあふれる和やかな時間が流れた。
続いてビンゴ大会が始まった。ここからは真剣にカードを見つめる皆さん。ビンゴになった人から景品を選んでいき、全員がビンゴになったところで会は終了した。
参加者らはお祝いのお菓子とビンゴの景品を手に、「楽しかったね」と話しながら会場を後にした。
原学区女性会会長の佐野みどりさんは「音楽健康指導士の永田さんが上手に盛り上げてくれて、皆さんにも楽しんでもらえたようでうれしいです」と笑顔で話した。