【News】しまだ学区 秋まつりを盛大に開催
数年ぶりに会場を公園に移して開催
ゲームもステージも盛り上がる
しまだ学区
しまだ学区連絡協議会が主催する「しまだ学区秋まつり」が10月20日、会場をしまだ小学校から御前場公園へ移して数年ぶりに開催され、復活を待ち望んでいた地域の住民ら1300人が参加した。
子どもから大人まで楽しめるお祭りを目指して各年代に合わせたコンテンツを用意した同まつりでは、ストラックアウトなどのゲームコーナーや、ユニバーサルスポーツのモルックやアキュラシーを体験できる場が設けられ、子ども達は行列を作ってゲームに参加し、景品を手にうれしそうな顔を見せていた。
ステージでは、民踊やウクレレ演奏、和太鼓、よさこいの演舞などの他、餅投げや抽選会も行われて終始会場を盛り上げていた。
10代〜70代が所属するという和太鼓サークル「氣楽」は、力強い演奏で4曲を披露。終演にメンバーらがステージを下りて演奏すると、観客は大喜び。手を叩いて参加する人もいた。続いてよさこいソーラン踊りで有名な「常笑」も迫力の舞で観客を魅了。まるで「にっぽんど真ん中祭り」さながらだった。
毎年竹や木でおもちゃや虫などを作って販売する広瀬さんのお店は大人気で、今年も多くの子ども達がお気に入りの一つを買い求めていた。
同学区連絡協議会会長の大和田世界さんは、お祭りを振り返り感謝の言葉と共に「今年の秋まつりの開催に際し、『来年も継続して開催できること』を目標に設定しました。経費をなるべく抑え、あまりこだわり過ぎず、シンプルな催しにして、来年以降も無理なく開催できる内容を目指しました。来年も学区会員の皆さまに喜んでいただけるおまつりとなるように努力を重ねていきたいです」と意気込みを語った。