【News】東海学園大学 連携協定の署名式
学生らの実践値を上げるために連携強化
連携協定の署名式 東海学園大学
東海学園大学名古屋キャンパスで10月5日、同大学と東海農政局の「連携に関する包括協定式」の署名式が行われた。
この協定について、同大学の松原武久学長は「食は人間が生きていく上で最も基本的なことです。学生らに研究することに向き合い、実践値を上げてもらえたら」と、小林勝利農政局長は「学生の皆さんにも食に関することにもっと関心をもってもらえたら」と述べた。今後はイベントを行うなど、より一層の連携の強化が期待される。
署名式の後には健康栄養学部の学生を対象に記念講演が開催された。小林農政局長が「最近の農政をめぐる情勢」について話し、教員は「健康栄養学部におけるSDGs、食品ロス、フードマイレージの取り組み」について、学生らは「スポーツSDGsカレー開発の取り組み」について講演を行った。
参加した学生らは時折メモを取りながら、真剣に話に耳を傾けていた。
東海学園大学 名古屋キャンパス
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