【News】原学区 尺八コンサート

懐かしの歌謡曲と笑いで和やかな時間
尺八コンサート  原学区

原学区女性会主催の「尺八コンサート」が12月4日、原コミニティセンターで開催された。演奏をしたのは9年前に発足した尺八グループ「コラボ風音(かざね)」。コロナウイルスが流行する前は天白区内のデイサービスで活動をしていた同グループの3年振りとなるコンサートとなった。

メロディーを流し、それに合わせて尺八を吹き、「帰ってこいよ」「星影のワルツ」「青い山脈」など懐かしい歌謡曲を9曲、クリスマスが近いということで「ジングルベル」の計10曲を披露。参加者の中には体を揺らしながら楽しそうに聴く人も見られた。

最後は「ふるさと」の歌詞が書かれた紙が配られ、みんなで口ずさんだ。
途中で繰り広げられる風音の二人の掛け合いが面白かったり、楽譜がなかなか見つからずに戸惑う場面も見られたが、笑いの絶えない時間を過ごしていた。

『風音』の二人は「今後も活動を続けていきたい」と話し、原学区女性会会長の佐野みどりさんは「短い間でしたが、笑わせてもらい楽しい時間が過ごせました」と喜びを語っていた。
帰りには女性会のメンバーが作ったクリスマスリースが用意され、参加者は喜んで持ち帰った。

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