【News】表山コミセン文化祭
さまざまな作品を展示
心癒やされる会場に
表山コミセン文化祭 作品展
表山コミニティセンターで11月26・27日に「コミセン文化祭」を開催。同時開催予定の「お茶会」と「音楽会」は中止となり、「第18回 作品展」のみが行われた。作品展の出展者は約35人、書や絵画など約72点が展示され、会場を華々しく飾った。
同展は、表山コミセンで教室を開いている人の絵画や書の作品のほか、毎週開催している「表山サロン」や表山学区の住民らが趣味で作った絵画、書、写真、工芸作品なども展示された。
来場者は作品を眺め、「上手だねぇ」と感心しきり。作者とその作品について語っている様子も見られた。
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コラージュ作品を出展した小川千雄さんは、作品について「クリスマスまでに平和な世の中になるようにと願いを込めた」と話していた。
作品の中にはウクライナの国旗の色や地図が使用されているものもあり、多くの人が関心を寄せていた。
表山学区役員の柳生聡美さんは「残念ながら今回は作品展のみの開催となりましたが、出展者が減りつつある中にも作品数や種類が少しずつ増え、ジャンル問わず出展してくださりうれしいです。参加者の年齢層も幅広く、心癒やされる会場になりました」と話し、「今後も細く長く続けていけたら」と語った。