【News】モルック体験会開催 名城大学ボランティア協議会

モルック体験会
5/11には介護施設でも実施!
名城大学ボランティア協議会

4月17日、名城大学天白キャンパスで同大学ボランティア協議会がモルック体験会を開催し、学生らが参加した。
「モルック」は地面に並べられた12本の木のピンをめがけ、モルックという木の棒を投げて倒し点数を競う、フィンランド発祥のスポーツ。

 

同協議会は5月に行う介護施設でのレクリエーションでモルックを企画。そこで、まずは自分たちがモルックを知るために同体験会を開催した。日頃から同校と関わりがあり、モルックにも詳しいという「クリアウォータープロジェクト」のメンバーらを講師に迎え、実際に競技を行った。
試合は盛り上がり、参加者は「難しいと感じていたルールも実際にやってみたら分かりやすかった」と話した。

同協議会福祉部門代表の前田佳映寧さん(3年)は「体を動かすスポーツで、年齢や障がいの有無に関係なく参加できる競技を考え、モルックを企画しました。点数計算で脳トレにもなります」とモルックを選んだ理由を話し、「ボランティアは真面目にやらなきゃいけないイメージがありますが、今後は遊びながら楽しく参加できるような活動も増やしていきたい」と思いを語った。

また、同大学の学生に向けて「いろんなボランティアに参加することは楽しいです。ぜひご参加ください」と呼び掛けている。


同協議会は他にも防犯パトロールや地域の清掃など、地域に根差したさまざまな活動を行っている。

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