【News】てんぱく子育てフェア2023を開催!

天白区の子育て支援が集結
手作りおもちゃや相談コーナーで
来場者も関係者も笑顔に
子育て支援ネットワークてんぱく

子育て支援ネットワークてんぱく主催の「てんぱく子育てフェア2023」が9月28日に天白スポーツセンターで開催され多くの親子連れが訪れた。

多くの親子連れでにぎわうてんぱく子育てフェア2023の会場

会場内には天白区で子育て支援の活動をしている団体らがブースを並べ、手作りおもちゃで遊んだり、子育ての情報を共有したり、写真を撮ったりするなど、さまざまなかたちで子育ての支援を紹介した。

天白区内の子育て情報についてのチラシを見ている来場者
積み木を積んだり倒したり楽しそうに遊んでいた
お花紙で作った金魚つり
「おもちゃ作りが楽しかったです。今後の参考になりました」と話す来場者

「てんぱくおもちゃ病院」のブースでは、多くの人が修理の依頼で大切なおもちゃを持参した。モーターなど必要な部品は実費になるが、それ以外は無料で修理しているという。
「てんぱくおもちゃの病院」は天白図書館と出張マーマの2か所で月に一度ずつ、おもちゃを受け付けている。今後の予定は出張マーマで10月19日(木)10〜12時(元八事3−23)、天白図書館で11月4日(土)13〜15時。
また、一緒におもちゃを修理する仲間も募集している。お問い合わせはこちらまで(事務局:近藤さん090−4166−5001)

修理を依頼されたおもちゃを診る守屋道治さん

訪問した水野一裕天白区長は会場の様子を目にして「これだけたくさんのお子さんやお父さん、お母さんの笑顔がみられて最高!輝かしい未来が開けた気がします」と力強く語った。

遊んでいる親子を見守る水野一裕天白区長

また、ステージでは親子で楽しめるものから、保護者の学びになる小学校教員の岡崎勝さんや天白区在住の大人気ラジオDJのジェイムス・ヘイブンスさんのトークショーが行われた。

東海学園大学教育学部の木本有香准教授とゼミ生はパネルシアターで歌や手遊びをした。最後に歌った「ぼよよん行進曲」では、途中で歌詞に合わせて保護者が子どもを持ち上げる場面もあり、盛り上がっていた。参加した学生は「さまざまな年齢で反応が違って楽しかったです」と振り返った。

歌に合わせて子どもを持ち上げる来場者

天白区在住であるラジオDJのジェイムス・へイブンスさんは「皆さんこんにちはー」と明るく登場!Heart FM開局の話や天白区での子育ての思い出を語った。来場した保護者らに「今しかないこの一瞬を大事にしてください」と伝え、歌を披露。配布されたうちわを手に来場者は楽しい時を過ごした。

来場者に笑いを届けるジェイムス・ヘイブンスさん
歌を披露するジェイムス・ヘイブンスさんと「マーガレットまーま」のスタッフ

同イベントを振り返り、天白区役所の同フェア担当者は「今回のフェアが子育てに役立つ繋がり作りのきっかけになればうれしいです」と話した。

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