【News】「いちご餅お手作り体験」で地域の人と交流

地域向け講座に多くの親子が参加
センターの周知目的にイベント開催
天白区西部いきいき支援センター

天白区西部いきいき支援センター主催の「いちご餅!お手作り体験」が12月2日、大坪にある同センターで行われた。同講座は、地域向け講座として、子育て世代に同センターを知ってもらうことを目的に開催。地域の7家族13人が参加した。

今回の講師は、一本松に店舗を構える「御菓子処たけおか家 宗美」の竹岡俊生さん。

いちご餅を作る前に、竹岡さんがこだわって仕入れるイチゴの味見を行い、香りも味もとびきり甘いそのイチゴに参加者らは感動し、笑顔を見せていた。

イチゴが大好きな鈴木健心くんもこの笑顔!

安心安全でおいしい和菓子を作る竹岡さんが用意した手作りキットは、羽二重餅とたけおか家さんで炊いたあんこがセットされ、参加者らは、キットを基に「いちご餅」作りを行った。

はじめに竹岡さんが作り方を披露し、参加者らはそれに基づいて各自で餅をのばし、あんことイチゴを挟んでいちご餅を完成させていた。他にも、竹岡さんが和菓子を作る上での、素材選びや手仕事へのこだわりを語った。

作り方を披露する竹岡俊生さん(右)と真剣に目を向ける参加者ら
楽しそうにいちご餅を作っていた尾﨑さん親子

他に竹岡さんが「お子様と一緒に作れるお菓子」として、『チョコレートを使わずに作れる生チョコ』も紹介し、竹岡さん手作りの生チョコが配られ、試食をした。

「とてもおいしかったので家で作ってみます」と成田さん親子

体験会の後には、職員が同センターの紹介や活動内容などを案内し、参加者らと意見交換を行った。

天白区西部いきいき支援センターについて紹介をする職員

同センターは65歳以上の人やその家族の福祉の相談窓口を主な役割としており、年に4回、地域の人たちに同センターを知ってもらうことを目的に暮らしに役立つイベントを開催している。
次回は3月2日「認知症サポーター養成講座」を開催予定だ。

同センター職員は講座を振り返り「思った以上に若い世代の方が参加してくれてうれしかったです。この先、家族の困り事などができたときに、いきいき支援センターのことを思い出してもらえたら」と語った。

天白区西部いきいき支援センター
住所 天白区大坪二丁目604番地
電話 052ー839ー3663
時間 9時〜17時
営業日 月曜〜金曜
ホームページ
http://www.yagotofukushikai.or.jp/facility_support.html
Facebook
https://www.facebook.com/tenpakukuseibu

同センターでは毎月「天白渓カフェ和音」で認知症に関するイベントや体操を開催している。同イベントへの参加は自由。誰でも参加可。
・第3土曜 10:00〜12:00
・第4金曜 14:00〜16:00

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