【News】自転車ミーティングで無事故無違反を誓う

区内の3高等学校と6中学校が参加
無事故無違反の宣言と各校の取り組みを発表
天白警察署

7月16日、天白警察署で「天白自転車ミーティング」が開催され、天白・若宮商業・東海学園高等学校の3校と天白・御幸山・久方・南天白・植田・原中学校の6校から代表者が参加した。はじめに杉原基彦天白警察署長と天白区役所職員が交通安全について語った。

毎年行われる「200日間自転車無事故無違反ラリー」が6月3日に開始され、天白区内の全ての中学校と高等学校が参加。代表として東海学園高等学校の小林茉由さん(3年)が「無事故無違反宣言」を行い、ヘルメット着用と周囲への呼び掛けや原則車道の左側を通行することなどを誓った。

無事故無違反宣言を行う小林茉由さん(写真左)
無事故無違反を誓う自転車ミーティングの参加者ら

最後に雪下雅博交通課長は大阪で起きたダンプカーとヘルメット未着用の学生の交通事故について話し、「運転手が気を付けていても事故は起こります。信号無視や車の間のすり抜け運転、ヘルメットの未着用などはとても危ないです。ヘルメット着用が努力義務だからではなく、自分の身を守るためにヘルメットをかぶってもらいたい」と熱く語った。

自転車の利用方法について語る雪下雅博交通課長

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