【特集】バレンタインの思い出

名城大学 学務センター
職員 前田春斗さん
フレンチレストランで学んだ特別な一日

名城大学に勤務して2年の前田春斗さん(23)。
130を超えるクラブや大学祭、新入生歓迎会など、学生活動を支える学務センターで、学生たちが円滑に大学生活を送るためのサポートを行っている。

在学中のほとんどがコロナ禍だったため、行事は全て中止。自身が行事などを運営したことも参加したこともなかったと言う。「一昨年、昨年あたりから少しずつ再開し始めた学校行事。自分には経験や情報もなく、勤務したばかりの頃はとても不安でしたが、学生らと一緒に挑戦し、準備の大変さや終わった時の達成感を共に味わえることにやりがいを感じています」と爽やかな笑顔を見せる。

そんな前田さんの心に残るバレンタインは、挙式もできるフレンチレストランでアルバイトをしていた大学4年生の時のこと。周りはパティシエやウエディングプランナー、それらの職業を目指す人たちが多い職場の人たちからもらうバレンタインチョコレートは、とてもおしゃれで素敵なものばかりだったとか。「それはこだわりを感じるチョコレートばかりで、イベントを大切にする思いや贈り物に対する気持ちが伝わり、行事の重みを教わりました」と振り返る。

「学生たちの活躍や成長が楽しみです」と前田さん。これからも「学生の将来に影響を与える立場でもあるので、学生としっかり向き合い、いろいろな話をして信頼してもらえる存在でありたいです」と目を輝かせ語った。

名城大学ホームページ
https://www.meijo-u.ac.jp/

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