【News】天白中学校の有志生徒ら老人ホームで合唱を披露
初となる生徒会発案の地域交流
有志の生徒らが心を込めて歌を贈る
天白中学校の有志生徒32人で結成した「風の丘合唱隊」が、7月18日、「社会福祉法人旭会介護付有料老人ホーム風の丘」で合唱を披露する交流会を初めて開催した。
「風の丘」で行われた歌による交流会
同会は、同校生徒会の「今までやったことのないことをやってみたい」という思いをきっかけに、先生と協力し有志の生徒を募ることから始まった。
同校に隣接し、就労体験でも交流のある「老人ホーム風の丘」に声を掛けて実現となった。生徒募集から交流会までは約1カ月。生徒らは昼休みや授業後、家での練習を重ねて当日を迎えた。
「風の丘」の入居者らが大勢見守る中、「風の丘合唱隊」は「天白中学校の校歌」「糸」「夏の思い出」の3曲を披露した。入居者の中には、
同隊の登場に涙を流す人や、歌に合わせて手拍子をしたり、一緒に口ずさんでいる人も見られた。
同施設長の伊澤伸子さんは交流会について「歌声がとてもきれいで、練習したのが伝わってきて感動しました。入居者の皆さんも喜んでいましたね」と
笑顔で話した。
合唱隊の歌に耳を傾ける入居者の皆さん
心を込めて歌を届ける
天白中学校「風の丘合唱隊」の皆さん
同会を発案した生徒会長の西尾友冴君(3年生)は「皆さんがうれしそうにしている姿が見られて、いい交流会だったと思います。学年を越えて関わる
機会が増えたことも良かったです。この経験をこれからの活動に生かしてほしいです」と振り返った。
生徒会担当の萩原毬絵先生は「この交流会は初めての挑戦でした。生徒たちの期待以上の頑張りで今日を迎えられました。相手の表情を見ながら、
伝えたい思いでのびのびと歌っていて、今日の合唱が一番でした」と喜びを述べた。


