【Informtion】天白警察署が交通マップを作成
過去の事故発生地を地図で確認
交通意識を高めて事故を減らそう
天白警察署は交通事故を減らすため、注意喚起の一環で「交通事故マップ」を作成した。
マップは歩行者・自転車・自動車と3種類に分かれており、過去5年間の事故の発生場所が地図にまとめられている他、事故多発時間帯などの情報も記載されている。
署員によると、それぞれの立場で注意すべき点は異なるという。歩行者は夕暮れ時や横断歩道のない場所を横断する際に事故が多発している。
自転車は一時停止や信号無視など、交通ルールを守らないことが事故につながっている。自動車は追突や出会い頭、右折左折時などの確認不足が原因となることが多いそうだ。
歩行者用
自転車用
自動車用
同マップは天白警察署2階の交通課前に掲示されており、澤田洋二署長は「1件でも交通事故を減らすために、皆さんの交通意識を高め、自分ごととして考え、交通ルールを守ってもらえたら」と呼びかけている。
交通課前に掲示された交通マップ