【Information】劇団みどり第13回本公演『裏町のピーターパン』

年に一度の公演を続ける劇団みどり
今年はくすっと笑える劇を！
11月８日（土）　緑文化小劇場

　天白区在住の川口信幸さん（72歳）が代表を務める「劇団みどり」が、11月８日、緑文化小劇場で第13回本公演を行う。
　同劇団は2011年に緑文化小劇場で開催された「プロに学ぶ演技講座」に参加したメンバーを中心に結成された。現在は川口さんのほか、天白区在住の三遊亭笑三さんや石川ひとみさんを含む５人の劇団員で活動している。毎週火曜日の午後に集まり、年に一度の公演を目標に、演目を決めて演技の練習を行っている。

　川口さんは演技未経験で同劇団に入団し、12年目。「案内を見て面白そうだなと」。公演出演を経て、「舞台に立って拍手をもらうと、１年の練習の苦労が報われ、また来年もやりたいという気持ちになるんです」と活動を続ける理由を語る。

　今年の演目は「裏町のピーターパン」。小さな裏町で浮浪者のような生活をしている二人の悪ガキが、家出をしてきたお金持ちのお嬢さんと出会う。チンピラや悪ガキどもを救おうとする保護観察官も絡みながら展開する、ロマンチック・ラブ・コメディだ。
　川口さんは「くすっと笑えるお話です。ぜひ劇場に見に来てください」と呼びかけている。

◆劇団みどり第13回本公演「裏町のピーターパン」

日時　１１月８日（土）開演１３：００（開場１２：３０）
　　　　　　　　　　　開演１６：００（開場１５：３０）
会場　緑文化小劇場　緑区乗鞍２丁目２２３−１
上演時間　約６０分
チケット発売中！
全席自由席（未就学児入場不可）
料金　一般　1200円（当日1500円）
　　　緑区民割など　1000円
チケット取り扱い
　　　・緑文化小劇場（☎︎052-879-6006）
　　　・名古屋市文化振興事業団チケットガイド（☎︎052-249-9387）