【News】東海学園大学とホーメックス株式会社協定書署名式
食育やSDGsの促進活動など
学部の強みを活かして
名古屋市農業センターは2023年4月より民間事業者「未来農業協同事業体」が指定管理業者となる管理運営体制が始まった。今回、学校法人東海学園大学は同事業体の代表企業であるホーメックス株式会社と包括的な連携・協力に関する協定を結ぶこととなり、6月14日、同大学名古屋キャンパスで署名式が行われた。
同大学はこれまでも名古屋市農業センターと連携協定を結んでおり、イベントへの参加や園内のウォーキングマップを作成するなど協力を行ってきた。今後も食育レシピの提案やSDGs理解の促進活動、健康づくりや子育てをサポートする活動など、各学部の強みを活かした分野で協力し、施設の価値向上、そして地域社会の活性化に貢献したいと考えている。
ホーメックス株式会社にとって施設管理は鞍ヶ池公園(豊田市)と鶴舞公園(昭和区 )に続く3つ目の施設となる。同社代表取締役社長の餅原幹也さんは「協定が結べてうれしい。お互いによかったと思えるようないい関係作りができたら」と喜びを伝えた。
同大学石川清学長は「協力できる学部があるので、学生らにとって実践的でやりがいのある場となってくれたら」と今後に期待した。
名古屋市農業センターは現在改修工事中で、10月にはバーベキュー広場や売店のリニューアルなどの一部を、2024年3月には牛舎の建て替えや鶏舎の一部にカフェテリアが改築され、全面リニューアルオープンが予定されている。
東海学園大学 名古屋キャンパス
名古屋市天白区中平2−901
https://www.tokaigakuen-u.ac.jp
ホーメックス株式会社
http://www.homex-co.com