【News】野並小自転車部が自転車愛知県大会で団体準優勝!個人優勝・準優勝!
野並小学校自転車部
自転車愛知県大会に出場
団体準優勝!個人優勝・準優勝!
7月に行われた「第57回交通安全子供自転車愛知大会」で野並小学校の自転車部が団体で準優勝、個人では優勝と準優勝という結果を収め、8月23日、同大会に出場した4人が天白警察署を訪れ杉原基彦天白署長に報告した。
同大会は小学生に自転車の安全な乗り方に関する知識と技能を身につけてもらうことを目的に開催されているもので、交通規則や道路標識などについての学科テスト、走行の正確さを競う安全走行テストと正しい乗り方の熟練度を評価する技能走行テストの2種類の実技テストが行われ、合計点で順位が決まる。
4人1チームで行われ、今大会は県内から16チーム64人が参加した。
昨年9月より週に2回の練習と勉強を積み重ねて大会に望んだメンバーら。
ひとつひとつの動きを感覚として体で覚えるまで練習を繰り返したり、前回できていたことができなくなってしまう難しさなどを話した。
また、昨年に続いて今年も準優勝という結果に対し、皆、「悔しい」と口をそろえた。優勝校と同点だっただけに悔しさも大きかったようだ。
個人で優勝した山本彩太君(小5)は「初参加で1位が取れてうれしい。来年は個人も団体も優勝したい」、続いて準優勝の勝川衣織さん(小6)は「昨年の5位から2位になれて嬉しい」と喜びを。5位の倉地詠大君(小5)は「実技でミスしてしまった。来年は優勝する」、山田惟月君(小5)は「とても悔しい。来年は個人で優勝を目指して頑張る」と熱い思いを語った。
杉原天白警察署長は「小学生が交通安全に関心を持って熱心に練習に取り組み、素晴らしい成果を残してくれて、警察として心強く感じています。来年は優勝を目指してさらに頑張ってほしいです」とエールを送った。