【News】植田南学区で防犯カメラ寄贈式と感謝状贈呈式
植田南学区へ防犯カメラを寄贈
株式会社トライエージェンシー
株式会社トライエージェンシーが植田南学区に防犯カメラを寄贈したとして、12月11日、植田南コミュニティセンターで防犯カメラ寄贈式が行われた。併せて天白警察署から同社へ感謝状が贈呈された。
植田南コミセン横にある無料駐輪場では自転車盗や不法投棄が起き、同学区連絡協議会では防犯カメラの導入を検討していた。その折、同社から寄贈の話があり、設置に至った。
鴻の巣で保険代理店を営む株式会社トライエージェンシーは、昨年から防犯カメラを必要としている学区へ、1年に1台のカメラ寄贈に取り組んでいる。代表取締役社長の坂本裕孝さんは「地元貢献をと考え、社会貢献の一環として防犯カメラの寄贈を始めました。事故と犯罪の防止を願い、これからも続けていけたら」と思いを語った。
杉原基彦天白警察署長は「民間企業が学区へ寄贈するという理想的な地域防犯力で、ありがたいことです。防犯カメラは犯罪の抑止と検挙につながりますので、広がっていくとうれしいです」と感謝と共に犯罪防止を願った。
30年以上防犯に力を入れて活動している植田南学区。連絡協議会会長の横地良和さんは防犯カメラの寄贈に感謝の気持ちを述べ、「植田南学区は防犯意識の高い方が多く、この意識がますます根付いていくことを願います」と今後の活動にも期待を込めた。