【Information】顔のみえるアート展てんぱく 今年も開催!
個性あふれる作品92点を展示
「顔のみえるアート展てんぱく2024」
4会場を巡回 2月3日まで
障がいのある人の社会参加やアートを通じた交流を広げていくことを目的に、天白区障害者自立支援連絡協議会が主催する「顔のみえるアート展てんぱく2024」が今年も「原ギャラリー」を皮切りに他3会場で開催。
天白区内在住、在勤の障がいのある人が制作した絵画やイラストなどの作品を展示する同展。今年のテーマは「馬」または自由で、過去最多の92点が出展された。
11月15日に同展を開催した「八事イオンG・Gモールイベントスペース」には心温まる作品が所狭しと並び、来場者はゆっくりと観覧する人が多く見られた。
中には「どの作品にも味があって、趣があってとてもいいね」と笑顔を見せる人も。
WEB展示も開催されており、作品と共に「作品紹介カード」を見ることができる。(期間は次回の同展開催日前まで)
https://kaonomieru.com/
同展開催に関わる天白区障害者基幹相談支援センターかけ橋の和田萌樹さんは「今年は今までで最大の作品数となっています。活動が広がっていると感じられてうれしいです」と話し、「皆さんにも見ていただきたいです。ぜひ足を運んでください」と呼び掛けている。
〈今後の会場展示の予定〉
・11月27日(水)〜12月2日(月)
10:00〜16:00(最終日は15:00まで)
「原ギャラリー」
・12月3日(火)〜12月20日(金)
10:00〜16:00(最終日は12:00まで)
「Book cafe Co-Necco」
・2025年1月9日(木)〜1月29日(水)
「農業センターdelaふぁーむ」
・1月31日(金)〜2月3日(月)
10:00〜16:30(最終日は15:00まで)
「名古屋市寿荘」
※会場でアンケートに協力した来場者には、昨年の作品が印刷されたノートのノベルティグッズが用意されている。(数に限りがあります)