【Information】2026年は飛躍の年 初詣は地元の神社へ 【天白編】 

2026年は、十干十二支で「丙午(ひのえうま)」の年にあたります。

「丙」は燃え上がる炎を、「午」は躍動する馬を象徴し、停滞を打ち破る力強いエネルギーに満ちた一年になると言われています。

そんな飛躍の年の始まりに、新年のあいさつを兼ねて、天白区の歴史ある地元の社寺へ初詣に出かけてみてはいかがでしょう。

◆塩竈神社 

宮城県の鹽竈神社から分霊され、御祭神 は「鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)」です。製塩の技術を伝えた神としても有名で、潮流を司る海路の神ともいわれ、出産は潮の干満に関係していることから、安産守護神としても厚く信仰されています。

-初詣について-
12月31日、1月1日、1月2日は夜間も開放されています。
(ご祈祷・授与品等の受け付けは9時〜15時)
1月3日以降の開門は9時〜15時になります。

住所 天白区御幸山1328
電話 052-831-1633
駐車場 ありHP https://www.siogamajinja.or.jp/

◆秋葉山御嶽神社

平針の山の上に鎮座する「火伏せ(防火)」の神様です。自然を敬い、人々の心身を浄化することを目的とした伝統的な御嶽信仰を基盤とする由緒ある聖地です。厄除けや地鎮祭の祈祷に定評があり、高台からの見晴らしの良さも魅力です。

-初詣について-
参拝・ご祈祷は9時〜17時になります。

住所 天白区天白町大字平針大根ケ越206
電話 070-1625-3936
駐車場 あり
HP https://www.ontake-jinja.jp/

◆植田八幡宮

約1500年前の古墳の上に鎮座し、戦国時代にこの地を治めた横地一族によって建立されました。境内には古墳の跡や弁天社などもあり、「植田の氏神様」として親しまれています。

-初詣について-
参拝はいつでもできますが、混雑時は一方通行となります。
参集殿前にてお神酒の振る舞いがあります(1月3日まで)
お神酒の振る舞いとお分かち場の時間が日にちによって異なりますのでご注意ください。
1月1日     0:00〜18:00
1月2日・3日 8:30〜17:00
1月4日〜7日 8:30〜16:00

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住所 天白区植田西3-605
電話 052-808-3818
駐車場 あり
    ※12月31日22時〜1月2日17時は連続閉鎖になります。
自転車 臨時駐輪場が設けられるので、南側駐車場入口よりお入りください。
HP https://uedahachimangu.nagoya/

◆島田神社

1360年代に島田城の鬼門除けとして建立された歴史のある神社です。天神社、秋葉山、天王社を祀り、厄除けや地域の守護神として古くから信仰を集めています。静かな境内には神馬や牛の像があり、地域の平和を見守る「島田の氏神様」として大切にされています。

-初詣について-
いつでも参拝できます。
社務所の受け付け時間が日にちによって異なりますのでご注意ください。
1月1日  0時〜17時 
     0時に厄年と還暦の方のご祈祷があります。
      (事前申し込みが必要です。12/30・12/31の8時〜10時に神社にて)
     9:30〜 太鼓の演奏が行われます。
1月2日〜5日 8時〜15時
1月6日以降  第2・4日曜 8時〜10時

住所 天白区島田3−301
電話 052-803-3181
駐車場 あり(台数に限りがあります)

◆針名神社

1100年以上の歴史をもつ式内社です。主祭神に「尾治針名根連命(おはりはりなねむらじのみこと)」を祀り、古くから地域を守護してきました。豊かな緑に囲まれ、厄除けや交通安全祈願などの参拝客でにぎわいます。名古屋市内屈指の古社として、今もなお荘厳な雰囲気を漂わせています。

-初詣について-
12月31日〜1月1日は夜間開放されます。
窓口の受付時間は12月31日23:00〜1月1日2:00、6:00〜18:30となります。
日にちによって窓口応対時間が異なりますので、下記チラシでご確認ください。
祈祷は定刻開始・予約制です。
申し込みは電話、神社窓口、ネット(https://www.harina3.or.jp/reservation)で。

住所 天白区天白町大字平針字大根ケ越175
電話 052-803-6174 (9時〜16時)
駐車場 あり(1月1日〜1月3日は臨時駐車場あり「農業センター駐車場、大堤池グランド」)
※雨天時は大堤池グランドは閉鎖する場合があります。
HP https://www.harina3.or.jp/

◆野並八劔社

南天白総鎮守として地域の人たちから崇拝される 野並八劔社(はっけんしゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)を主祭神に九柱の神々が祀られています。戦国時代、大宮司である千秋季信が胎児で出世したという逸話から就職祈願、出世祈願の社として、厄除開運、必勝、良縁、商売繁盛などにご利益があると伝えられています。境内は清々しい空気に包まれ、四季折々の自然を感じることができます。

-初詣について-
12月31日午後1時から大祓(おおはらい)が行われ、特別祈願も受け付けています(希望者は12時50分までに社務所前の受付で申し込み)。1月1日の初詣は午前0時から甘酒が振る舞われ、焼きそばや牛串、たません、ラーメンなどのキッチンカーが並びます。厄払いや就職祈願も受け付けています(予約は電話、またはホームページから)。

住所 天白区野並3丁目239番地
電話 052-842-8383 
駐車場 数台あり ※1月1日は初詣につき、境内への車の乗り入れはできませんので、お車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
HP  https://www.nonamihakkensha.jp/

−編集部より−

今回ここに紹介した神社以外にも、地元に鎮座する神社があります。
皆さんの地域の神社の行事や祭典についてなど、情報をお寄せください。 

            -つなぐtenpaku編集部-

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