【Food spot】一度食べたらクセになる 壺焼き芋 芋華

サツマイモの甘味を最大限引き出し
素材と焼き方にこだわり続ける!
 

2021年3月に大根町にオープンした「壺焼き芋 芋華」(天白区久方)。
今では壺焼き芋もよく知られるようになったが、この地域では草分け的存在で、一年を通じこだわりの焼き芋が味わえるとあって、スイーツ好きが遠方からも続々と駆けつける超人気店だ。連日、売り切れ必至!

産地や農家を厳選したサツマイモは紅はるかとシルクスイートの2種類を使用。美味しいタイミングで提供できるよう管理方法にも気を配る。熟成させたイモを壺の中でじっくり火を通して焼き上げる焼き芋は、蜜があふれるほど甘く、焼いた後に蒸すことで皮までしっとりと焼き上がる。

焼き芋というと温かいものを思い浮かべるが、芋華では他にも「冷やし芋」や「冷凍芋」も販売。寒い時期だけのものではない。店長の山田隆夫さんは「焼き芋は冷やすことで甘みが増すだけでなく、腸内環境を整えたり、血糖値の上昇を抑える働きもあるようです」と話す。お客の中にはおやつに買うだけでなく、体を鍛えている人や糖尿病の人、ペットの犬のために購入する人もおり、「一度芋華の焼き芋を食べると他のが食べられない」と話す常連客もいるほど。

エシレバターやあんこ、ハチミツなどのトッピングメニューも人気。

芋を焼く壺は手作りの常滑焼を使用。どれも微妙に大きさが異なり火の入り方も違うため、芋を焼いている約2時間、何度も中の温度や炭の向きを調整している。まさに職人技。山田さんは「毎日天候によっても焼き方が変わります。大変だけど工夫しておいしい焼き芋を作るのが楽しい」と笑顔。

また、芋華は月に一度、児童養護施設に焼き芋50本を寄贈。毎月楽しみにしている子どもたちの喜びが便りで届き、「これからも続けていきたい」と、山田さんは今日もこだわりの焼き芋作りに精魂込める。

「お客さんと直接やりとりして触れ合えるのが楽しい」と語る店主・山田さん。ぜひ会いに行ってほしい。
焼き芋を焼いている途中だったり、完売してしまうこともあるので、来店前に確認することをおすすめします。

芋華
天白区大根町45
070-1662-1039
営業時間 10時〜19時
休業日 火曜・木曜
駐車場 あり(店横のスペースはどこでもOK)

インスタグラム tuboyakiimo_imohana

    【Food spot】一度食べたらクセになる 壺焼き芋 芋華” に対して1件のコメントがあります。

    1. pokopen より:

      芋華さんの焼き芋〜
      格別に味が違いますね!
      ちょっとしたお土産にも喜ばれました。

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