【News】名城大学女子駅伝部　富士山駅伝を前に意気込む

６年連続２冠を目指して！
『ミスなく完璧な駅伝をすること』
名城大学女子駅伝部

１０月に開催された「第４１回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」で、厳しい戦いの中、見事７連覇を果たした名城大学女子駅伝部。同部は１２月３０日に開催される「２０２３全日本大学女子選抜駅伝競走（富士山女子駅伝）」でも優勝し、６年連続大学女子駅伝２冠を目指し、練習に打ち込んでいる。１２月１３日には名城大学天白キャンパス第２グラウンドで、米田勝朗監督と代表選手がメディア取材に応じた。

米田監督は選手らについて、「調子は上がってきた。登録選手の誰が走ってもいいくらい今年のチームは総合力がある」と選手らの強みを語り、富士山駅伝では、他大学とより一層競り合う戦いになることを予想して「各区間に適材適所の選手を配置し、ミスなく完璧な駅伝をすることが優勝への絶対的条件になると思う。また、何年もミスのない駅伝が続いているので、想定外の時にどういう走りができるかが大事」と強調した。

１０月の大学女子駅伝には出場できず悔しい思いをしたキャプテンの増渕祐香選手（法学部４年）は、６年連続２冠に対し「連覇ということより、その年のチームで勝ちたいという思いが連覇につながると思う」と話し、富士山では「どの区間でもいい走りをし、４年間の集大成の走りを見せられるよう強い気持ちで臨みたい」と意気込みを語った。

「強いて言うなら、１年生の時の６区の記録を塗り替えたい」と意気込むキャプテンの増渕祐香選手

「杜の都駅伝（１０月・全日本）で優勝できて緊張が自信に変わったが、油断せず気を引き締めて練習をしている」と話す谷本七星選手（人間学部３年）。「６連覇と言われていますが、自分達の中では１年間の集大成としてチームスローガン『有言実行』を達成したいという思いです」と目標を掲げる。「チームで戦う駅伝が好き」と言う谷本選手は「どの区間を走ることになっても、チーム優勝のために自分の精一杯の走りをします」と熱い思いを語った。

「２０２３全日本大学女子選抜駅伝競走」
日程　１２月３０日（土）
時間　１０：００スタート
会場　スタート　　　富士山本宮浅間大社前
　　　フィニッシュ　富士総合運動公園陸上競技場
※フジテレビ系で全国生中継

◉名城大学ホームページ
https://www.meijo-u.ac.jp

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”同走生”としてタスキに名を連ねよう！

名城大学では、名城生や卒業生はもちろん、名城生が勤める企業、同僚の皆さん、地域の飲食店やお店、地域の皆さん、その他、すべての駅伝ファンの皆さんに向け、女子駅伝部応援企画『MEIJO SCHOOLMATE TASUKI』を実施中！
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※応募は、下記の名城大学女子駅伝部応援特設サイトから。
※応募期間は２０２３全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」（12月30日）開催の前日、１２月２９日２３時５９秒まで。