【News】植田八幡宮で節分祭を開催

700人の参拝客
豆まきで無病息災を願う

植田八幡宮

晴天にはためくのぼり

2月3日、植田八幡宮で節分祭が開催された。はじめに氏子総代らがお祓いを受け、神白衣を着た先達が桃の弓で葦の矢を放つ「弓矢の儀」を行った後に豆をまき節分祭が始まった。その後、地域住民ら約700人が豆まき神事に参加して無病息災を願った。

声高らかに豆まきを行う氏子総代ら

10時から15時まで途絶えることなく訪れた参拝者は、ご祓いを終えた後、「福は内、福は内、鬼は外」と今年の恵方である「東北東」に向け、豆をまき1年の除災招福を願った。

豆まきで厄払いをする参拝者ら

豆まき神事後は4年ぶりに参拝客へ甘酒とお神酒が振る舞われた。
毎年参拝に訪れるという村瀬さん一家。甘酒を飲んで「生姜も入れたので体が温まります」と嬉しそうに口にしていた。

振る舞いの甘酒を作る植田学区女性会の皆さん
甘酒を飲んで「おいしい」とほっとする村瀬さん親子

植田八幡宮総代長の村瀬健司さんは「今年も晴天の中、多くの方にお参りいただいて感謝しております。コロナ禍後、初の甘酒とお神酒の振る舞いの復活を果たすことができました。氏子総代と植田学区女性会のおかげで無事に神事を終えることができました」と感謝と喜びを語った。

植田八幡宮ホームページ
https://uedahachimangu.nagoya

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