【News】平針北学区かぼっちミーティングin平北コミセン開催

学区からのクリスマスプレゼント
子どもたちの笑顔が溢れる点灯式

平針北学区は12月22日に郷の島公園で「ペットボトルクリスマスツリー」の点灯式を行った。今回3回目となるこの催しは、青少年健全育成部会との共催で行われ、大勢の学区住民が参加した。

クリスマスツリー使われたペットボトル
郷之島に組み立てられたクリスマスツリー

同時に「かぼっちの友達を描こう」の表彰式も行われ、賞に選ばれた3人は水野一裕天白区長より表彰状を受け取った。カボチャの帽子をかぶったネコの絵で最優秀賞に選ばれた木村志帆さん(平針北小3年)は「大好きなネコを描きました。選ばれて嬉しいです」と笑顔を見せた。

賞状を手にする木村志帆さん(写真手前左)
「かぼっちのともだちを描こう」で入賞した3人の作品

続いて点灯式が行われ、受賞者3人と山田敬一平針北学区長、水野天白区長が点灯の合図をすると、来場者がクラッカーを鳴らし、ペットボトルクリスマスツリーに明かりがつけられた。

クリスマスツリーの点灯の合図をする皆さん
点灯の合図と共にクラッカーを鳴らす来場者

会場にはクリスマスソングが流れムードも高まる中、約900本のペットボトルを使った3本のクリスマスツリーがライトに照らされ、幻想的な輝きを放っていた。1本1本のペットボトルには、平針北小学校の児童やめばえ保育園に通う子どもたち、事前に開催されたワークショップに参加した地域住民らが、絵を描いたりシールなどで飾り付けをした。参加した人たちは「毎年楽しみにしてます」、「自分のが見つけやすいように飾り付けを工夫しました」などと話しながら、自分や友だちが作ったペットボトルを楽しそうに探していた。

自分の作ったペットボトルを探す子どもたち
自分の作ったペットボトルを探す子どもたち

またおしるこが配布され、来場者は「おいしいね」と体を温めながらクリスマスツリーを楽しんだ。

温かいおしるこに並ぶ来場者ら

山田学区長は「寒い冬でも子どもたちが喜ぶことをとの思いで始まったこのイベントは、学区から子どもたちへのクリスマスプレゼントです。これから先も続けていきたいですね」と話した。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です