【News】植田南小学校おやじの会が「もちつき大会」を開催！

つきたての餅を味わう参加者ら
餅つき体験も大盛り上がり
植田南小学校おやじの会

　植田南小学校おやじの会は３月１日、晴天の下、植田南小学校で「第１回もちつき大会」を開催し、同小学校の児童と保護者ら約１００人が参加した。
同催しには、名古屋市長の広沢一郎さんと前名古屋市長の河村たかしさん、愛知県議会議員の古林千恵さんが訪れ、餅をつき、来場者らは拍手で大盛り上がり。

　今回のもちつき大会は「御菓子処ひよしや菓舗」が協力し、店内でついた餅と蒸した餅米を用意。来場者がつきたての餅を食べている間に、おやじの会のメンバーが餅つきを開始した。

　つきたての餅は食べやすい大きさに分けられ、きなこと大根しょうゆからトッピングを選ぶ。楽しみにしている児童らが長い列を作った。

　餅を口にした来場者らは「もちもちしてておいしい！」と笑顔を見せ、「おかわりする〜」と何度も列に並ぶ姿も見られた。

　続いて児童らの餅つき体験も行われた。「よいしょー！」の掛け声と共に杵を振る児童ら。初めて餅つきをしたというあおいちゃん（３年）は「杵が重かった」と話し、自分のついた餅を食べ「おいしい」とうれしそうに微笑んだ。

　用意した７升５合のお餅は完売！お餅をお腹いっぱい食べた児童らは小学校のグラウンドで遊んでいた。

　同会会長の髙橋啓さんは「地域、保護者の方の協力で乗り切れました。おやじの会と言いつつ、お母さんの手伝いは絶大です」と感謝の言葉を述べ、「子どもたちの楽しそうな姿が見られてうれしいです」と振り返った。

◉植田南小学校おやじの会
お父さんと子どもで一緒に遊びたいという思いから２０２３年に発足。
現在は24人で活動しており、運動会や地域活動の手伝いをしている。
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