【News】植田北の浅井宏隆さんが瑞宝章を受章

春の叙勲で瑞宝双光章を受章 
消防団連合会顧問として地域に貢献

5月10日、中央合同庁舎(東京都千代田区霞が関)で「令和6年春の叙勲伝達式」が開催され、天白区消防団連合会顧問の浅井宏隆さん(植田北)が瑞宝双光章を受章した。
瑞宝章は公務などに長年にわたり従事し、成績を挙げた人に授与される勲章。

春の叙勲伝達式に出席した浅井宏隆さん

浅井さんは近所に住む当時の団長に声を掛けられたことがきっかけで、昭和47年に植田消防団に入団した。その後は班長・部長を経て、平成9年には植田北消防団長に任命され、平成20年から平成28年までは天白区消防団連合会長を兼任。昨年3月に消防団を退団するまで消防団業務に手腕を発揮してきた。

自宅前で記念撮影

浅井さんは受章について「とても光栄なことで、感無量です」と話し、「45年前、入団して間もない頃に大型台風がきて、人命救助活動をした経験もあります」と、これまでの消防団での活動を振り返った。

天白消防署は「今後も天白区消防団連合会の顧問として地域のために尽力いただきたいと思います」と話している。

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