【Learning】◉名古屋平針HBC少年野球クラブ

先輩にはプロ野球選手や甲子園出場選手も
野球と共に礼儀や身体作りも誠心誠意に指導

軟式野球クラブHBC・「名古屋HBCクラブ」(中等部)、「名古屋平針HBC少年野球クラブ」(小等部)は中日ドラゴンズ元投手の故河村保彦さんが「お世話になった野球に恩返しがしたい」との思いで設立し、約40年の歴史がある小学生・中学生の軟式少年野球クラブだ。
設立以来、中日ドラゴンズで現在も活躍する大島洋平選手ほか、数々のプロ野球選手を輩出し、高校野球では夢の甲子園の舞台を踏んだ先輩たちも多くいる。

名古屋平針HBC少年野球クラブ(小学生)のメンバー(2024年3月上旬撮影)

同クラブは現在、中等部「名古屋HBCクラブ」に38人、小等部「名古屋平針HBC少年野球クラブ」に37人が在籍し、主に緑区内の公園や野球場、小・中学校のグラウンドで週末や祝日に練習を行っている。メンバーたちの一番のあこがれはもちろん、昨年2000本安打の偉業を達成し名球会入りした中日ドラゴンズの大島洋平選手だ。大島選手はプロ野球界でも特に練習熱心な選手として知られているが、同クラブの子どもたちにも「努力は嘘をつかない」という言葉を自ら証明してくれている。

球春到来。日本のプロ野球も間もなく開幕だ。少年野球大会も新しい学年のチームとしてスタートを切る。
そこで、緑区の通曲公園野球場で練習に励む名古屋平針HBC少年野球クラブの代表4選手に①「今シーズンの目標」と、②「大島洋平選手へエール」を語ってもらった。

今シーズンの目標と大島選手へエールを送る選手たち

◆柴田晃快君(徳重小4年)

①「優勝します!」
②「3000本安打頑張ってください!」

◆栗林篤也君(徳重小4年)

①「優勝するぞ!」
②「最多ヒット打ってください!」

◆久田叶汰(かなた)君(相原小3年)

①「守山ボーイズに勝つ!」
②「3000本安打打ってください!」

◆松下翔海(とあ)さん(桃山小3年)

①「ブラックサンダーズに勝つ!」
②「3000本安打打ってください!」

なお、同クラブは大島洋平選手が名誉顧問を務める少年野球大会「大島洋平杯」の主催もしており、毎年約40チームが参加している。

大島杯ののぼりを掲げ記念撮影
あこがれの大島選手との記念撮影で笑顔を見せるメンバーたち
あこがれの大島選手にサインをもらうメンバー

同クラブの選手たちは、今シーズン、どんな戦いを繰り広げるのか。あこがれの選手に一歩でも近づけるように、今日も声を出し練習に汗を流す。

平針HBCメンバー全員で「絶対勝つぞ!オーーー!!!」

◉名古屋平針HBC少年野球クラブは新メンバーを大募集中!

対象学年:小学1年生〜新5年生
練習日:土・日・祝日
練習時間:8:30〜17:00
練習場所:アピタ緑店付近の公園
     姥子山中央公園
     徳重小学校
問い合わせ 090-5609-5155(担当:田川さん)
ホームページ http://www.nagoya-hbc.com
(ホームページ内に問い合わせフォームあり)

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です