【News】名城大学硬式野球部がドラフト報告会・壮行会を開催

ドラフト２位指名の松本・岩井投手へエール
OBの栗林良吏選手（広島東洋カープ）も激励！
名城大学硬式野球部

名城大学天白キャンパスで１２月１９日、１０月のプロ野球ドラフト会議で横浜DeNAから、福岡ソフトバンクホークスからそれぞれ２位指名を受けた松本凌人投手・岩井俊介投手の「ドラフト報告会・壮行会」が開催され、野球部員やOB、学生や教職員ら約１００人が参加し激励した。

同会はCBCテレビの宮部和裕アナウンサーの司会で進められ、はじめに小原章裕学長はあいさつで「ドラフト会議後に掲げた『新人王（松本投手）』と『開幕一軍（岩井投手）を達成してください。男の約束です！そして名城大学の看板を背負って目標となる選手になれるよう頑張ってください！」と活躍への期待を込めエールを送った。

つづいて愛知大学野球連盟の櫻井知章事務局長、同部OB会の大坪悟会長、同部後援会の岩田利彦会長、同部の渋井康弘部長からもお祝いと激励の言葉が送られた。

その後、同部OBで広島東洋カープで活躍する栗林良吏投手も激励に駆けつけ、両投手へネクタイをプレゼントし、三投手の対談が行われた。松本・岩井両投手からも栗林投手へのいくつかの質問をし、「プロ野球で成功するためには何が必要か」の問いには「今までやってきたことを変えないことが一番大事。自分の実力を試してほしい」と答え、練習量についても「プロは自己管理になるので、自分の体をよく分かって怪我しない程度に頑張ること」とアドバイスを送った。

栗林投手を見送った後、DVDで松本・岩井両投手の大学での活躍を振り返り、両球団のスカウト陣や恩師からのビデオメッセージが流れると、二人は一層気を引き締め、松本投手は「ずっとプロを目指していたので今は幸せな気持ちでいっぱいです。活躍していい結果を出して来年またいい顔であいさつしに来ます」と、岩井投手は「１年目から皆さんの期待に応えられるよう常に高みを目指して頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。